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「和室の障子、もうやめたい…」と思う前に読んでほしい。後悔しないための障子完全リフォームガイド

    「年末の大掃除、障子の張り替えだけで半日潰れた…」 「子供がすぐに穴を開けるから、もうボロボロ。みっともない」 「和室を洋室っぽくしたいから、障子を捨ててカーテンにしたい」

    今、このページを開いているあなたは、おそらくそんな風に思っているのではないでしょうか?

    「和室 障子 やめたい」

    Googleの検索窓にそう打ち込んだその気持ち、痛いほどよくわかります。 かつては日本の家の象徴だった障子ですが、現代の生活スタイルにおいては「メンテナンスが面倒な厄介者」扱いされてしまうことも少なくありません。

    しかし、ちょっと待ってください。 カーテンレールを取り付けるために壁に穴を開けたり、リフォーム業者に高いお金を払って窓枠を変えたりする前に、「今の障子の常識」を知っていただきたいのです。

    実は、障子業界は今、少しずつですが変わってきています。 「破れにくい」「モダンでおしゃれ」「サイズを測るだけで届く」といった、皆さんがまだ知らない新しい選択肢が存在するのです。

    この記事では、障子のプロフェッショナルである私たちが、業界の裏事情も交えながら、**「なぜ障子は面倒くさいのか?」の正体を暴き、「障子をやめるよりも賢い選択肢」について、どこめよりも詳しく、分かりやすく解説します。これを読み終わる頃には、きっと「あ、うちの和室、意外と悪くないかも」と思えるようになっているはずです。


    目次

    1. なぜ私たちは「障子をやめたい」と思うのか?(デメリットの正体)
    2. 業界の裏話:障子選びが「難しすぎる」理由
    3. それでも「障子」を残すべき3つの大きなメリット
    4. 【図解なしでも分かる】専門用語を使わない障子デザインの選び方
    5. 「やめる」より「変える」が正解。最新の障子リフォーム事情
    6. 失敗しない「ネットで注文」のコツ
    7. まとめ:あなたの和室はもっと快適になる

    1. なぜ私たちは「障子をやめたい」と思うのか?(デメリットの正体)

    まずは、あなたが感じているストレスの正体を整理してみましょう。障子を「やめたい」と感じる理由は、大きく分けて3つあります。

    ① メンテナンス(張り替え)が苦行すぎる

    これが最大の理由でしょう。 昔ながらの障子紙は、ちょっとした湿気でたるんだり、少し指が当たっただけで穴が開いたりします。そして、年末の張り替え作業。古い紙を水で濡らして剥がし、桟(木の枠)に残った糊をきれいに拭き取り、新しい紙をシワにならないように貼る……。 これには熟練の技が必要です。「あぁ、もう面倒くさい!」となるのは当然です。

    ② 部屋が「古臭く」見える

    「実家のような安心感」といえば聞こえはいいですが、悪く言えば「昭和っぽい」「暗い」というイメージ。 特に、日焼けして茶色くなった障子紙や、黒ずんだ木の枠は、部屋全体をドンヨリとした雰囲気にしてしまいます。最近のモダンなインテリアや家具と合わない、と感じる方も多いはずです。

    ③ 遮光性・断熱性の不安

    「障子は寒い」「光が漏れて眩しい」 カーテンなら遮光1級や断熱カーテンがありますが、障子は紙一枚。冬場の窓際は冷気が降りてきますし、朝は早朝から部屋が明るくなってしまい、安眠を妨げることもあります。

    これらの不満はもっともです。しかし、これらは「古いタイプの障子」特有の問題であり、解決策は既に存在しているのです。


    2. 業界の裏話:障子選びが「難しすぎる」理由

    ここで少し、障子業界の「不都合な真実」をお話ししましょう。 「障子を新しくしたい」と思ってネットで検索しても、何が何だか分からなくて挫折した経験はありませんか?

    それには明確な理由があります。

    専門用語という「高い壁」

    障子の世界は、非常に古くからの伝統産業です。そのため、一般の市場(マーケティング)の原理が働いてきませんでした。 職人さんたちは、当たり前のように専門用語を使います。

    • 荒間(あらま)
    • 横繁(よこしげ)
    • 縦繁(たてしげ)
    • 組子(くみこ)
    • 框(かまち)

    初めて聞く人にとっては、呪文のようですよね。 しかも厄介なことに、地域や職人によって呼び方が違うことすらあります。「荒間」を「荒組(あらぐみ)」と呼んだり、「大荒(おおあら)」と呼んだり。

    これでは、一般のお客様が「自分の部屋に合うのはどれ?」と選べるはずがありません。 その結果、「よく分からないから、もう障子自体をやめてしまおう」という結論に至ってしまうのです。

    「ネットに弱い」業界体質

    障子業界は高齢化が進んでおり、インターネットで分かりやすく情報を発信できる業者が極端に少ないのが現状です。 その結果、検索して出てくるのはプロ向けの難しいカタログばかり。 「お客様が知りたいのは、部材の名前ではなく、自分の部屋がどう変わるか」 この視点が欠けていることが、障子離れを加速させている一因だと私たちは考えています。


    3. それでも「障子」を残すべき3つの大きなメリット

    「面倒くさい」「分かりにくい」。 それでも私が「和室にはやっぱり障子がいい」とおすすめするのには、科学的・機能的な理由があります。カーテンには真似できない、障子だけの凄いパワーがあるのです。

    ① 光を拡散する「天然の照明器具」

    カーテンは光を「遮る」ものですが、障子は光を「通して拡散させる」ものです。 直射日光の眩しさを和らげ、部屋の隅々まで柔らかい光を届けてくれます。この「拡散光」は、人の肌をきれいに見せたり、精神を落ち着かせたりする効果があると言われています。 北向きの部屋でも、障子があるだけでほんのりと明るく感じるのはこのためです。

    ② 驚きの「断熱・吸湿」効果

    実は、障子は非常に優秀な断熱材です。 窓ガラスと障子の間に空気の層ができることで、二重窓のような効果を発揮します。冬、カーテンの隙間から冷気が入ってくることがありますが、建付けの良い障子はピタッと閉まるため、冷気の侵入(コールドドラフト現象)をかなり防いでくれます。 また、木と紙でできているため、湿気が多いときは吸い取り、乾燥しているときは放出するという「呼吸」をしてくれます。日本の気候にこれ以上適した建具はないのです。

    ③ 狭い部屋でも広く使える

    カーテンは開けた時に左右に布の束ができます。また、手前に飛び出しているため、家具を窓ギリギリに置くことができません。 一方、障子は窓枠の中にスッキリと収まります。引き違い戸なので、開け閉めにスペースをとりません。 6畳や4.5畳といった限られたスペースを最大限に広く見せるには、実はカーテンより障子の方が有利なのです。


    4. 【図解なしでも分かる】専門用語を使わない障子デザインの選び方

    さて、ここからが本題です。 難解な専門用語を一切使わずに、「あなたの部屋のイメージに合う障子」の選び方を伝授します。 デザインを選ぶときは、以下の3つのタイプから選べば間違いありません。

    タイプA:明るさ重視の「スタンダード」

    • 業界用語: 荒間(あらま)
    • 特徴: 格子(木の枠)の間隔が広くて大きい。
    • どんな部屋に合う?: 最も一般的なデザインです。白い紙の面積が広いため、部屋が一番明るく見えます。 「普通の和室」「子供部屋」「客間」など、どんな用途にも馴染む万能選手です。 迷ったらこれを選んでおけば間違いありません。関東地方でよく見られるスタイルですが、全国どこで使っても違和感はありません。

    タイプB:高級感とモダンさの「ワイド&ロー」

    • 業界用語: 横繁(よこしげ)
    • 特徴: 格子の間隔が狭く、横に細かい線がたくさん入っている。
    • どんな部屋に合う?: 横のラインが強調されるため、部屋を広く見せる効果があります。 光の入り方が繊細になり、落ち着いた雰囲気になります。 「寝室」「書斎」、あるいは「和モダンなリビング」に最適です。少しランクの高い旅館のような雰囲気を演出したいなら、このタイプがおすすめです。関東地方で好まれる傾向があります。

    タイプC:スッキリと背を高く見せる「トール&スリム」

    • 業界用語: 縦繁(たてしげ)
    • 特徴: 縦に細かい線がたくさん入っている。
    • どんな部屋に合う?: 縦のラインが強調されるため、天井を高く見せる効果があります。 関西地方でよく見られる伝統的なスタイルですが、最近ではそのスタイリッシュな見た目から全国で人気があります。 キリッとした印象になるため、男性の部屋や、黒っぽい家具を置いている部屋にもよく合います。

    番外編:雪見(ゆきみ)障子

    • 特徴: 障子の下半分にガラスが入っていて、小さな障子を上下にスライドできる。
    • どんな部屋に合う?: 庭が見える1階の部屋に最適です。障子を閉めたまま、下のガラス部分から庭の緑や雪景色を楽しめるという、日本人の美意識が詰まったデザインです。 ただし、ガラスが入るぶん少し重くなるのと、構造が複雑になる点は注意が必要です。

    5. 「やめる」より「変える」が正解。最新の障子リフォーム事情

    ここまで読んで、「障子の良さは分かったけど、やっぱりボロボロなのは嫌だ」と思ったあなたへ。 今ある古い障子を我慢して使う必要はありません。 最新のリフォーム事情は、あなたの悩みを解決してくれます。

    解決策①:破れない障子紙(プラスチック障子)

    「子供やペットが破くのがストレス」という方には、これ一択です。 和紙の両面を薄いプラスチックでコーティングした障子紙や、完全に樹脂でできた障子紙があります。

    • メリット: カッターでも切れないほど丈夫。水拭きができる。
    • デメリット: 通気性は少し落ちる。

    これを貼った障子に変えるだけで、向こう10年は張り替えのストレスから解放されます。

    解決策②:アルミ枠の障子

    「木の枠が黒ずんで汚い」「湿気で歪んで開け閉めが重い」という方へ。 最近は、見た目は木目調だけど、中身はアルミ製というハイテクな障子枠があります。

    • メリット: 湿気で歪まない。ずっとスムーズに動く。汚れても拭ける。
    • 見た目: 技術の進歩により、近くで見ても本物の木と見分けがつかないレベルです。

    解決策③:ネットで「枠ごと」オーダーメイド

    これが今、最もおすすめの方法です。 「リフォーム業者を呼ぶと高いし、日程調整も面倒…」 そう思っていませんか?

    実は、今の障子は「通販で買って、自分でササッとはめる」時代なんです。 古い障子を粗大ごみに出して、新しいピカピカの障子をネットで注文する。 これなら、張り替えの手間も、枠の汚れの悩みも一発で解決します。


    6. 失敗しない「ネットで注文」のコツ

    「でも、サイズを測るのが難しそう…」 「届いてサイズが合わなかったらどうしよう…」

    ネット通販で建具を買う際、一番のハードルがこれですよね。 しかし、ご安心ください。私たちFUSSASHOPのような専門店では、「誰でも失敗しない仕組み」を作っています。

    ここだけ測ればOK!採寸のポイント

    専門用語の「鴨居(かもい=上の溝)」や「敷居(しきい=下の溝)」なんて言葉にビビる必要はありません。 やることは単純です。

    1. 高さを測る(左端・中央・右端の3箇所測って、一番短い長さを採用)
    2. を測る(枠の内側の端から端まで)
    3. 溝の深さと幅を確認する(定規を当てるだけ)

    これだけです。 特に重要なのは、「アジャスター」の存在です。 FUSSASHOPの障子には、高さを数ミリ単位で調整できる機能(アジャスター)が付いているものがあります。 これにより、「測り間違いで数ミリ入らない!」という悲劇を防ぐことができます。また、築年数が経って家自体が少し歪んでいても、このアジャスターで調整すればピタリと収まります。

    大切なのは「お店選び」

    ネットで障子を買う時は、以下のポイントでお店を選んでください。

    • 専門用語を解説してくれているか?(不親切な店は「荒間」としか書いていません)
    • 採寸方法のマニュアルがあるか?
    • 電話やメールで相談できるか?

    特に、注文前に「うちの溝はちょっと特殊なんだけど…」と写真を送って相談できるお店なら安心です。


    7. まとめ:あなたの和室はもっと快適になる

    長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。

    「和室の障子をやめたい」 その気持ちの裏には、「もっと快適に、もっとおしゃれに暮らしたい」というポジティブな願いがあるはずです。

    障子を撤去してカーテンにするのも一つの選択肢ですが、その前に**「新しい障子に変える」**という選択肢を検討してみてください。

    • 張り替え不要の丈夫な紙
    • モダンで美しいデザイン
    • スムーズに動く新しい枠
    • 断熱効果で冬も暖かく

    これらが、大掛かりなリフォーム工事なしで、ネット注文だけで手に入るとしたらどうでしょうか? 部屋の空気が一変し、和室が「家族みんながくつろげる場所」に生まれ変わるはずです。

    もし、この記事を読んで「ちょっと新しい障子を見てみようかな」と思われたなら、ぜひ一度、私たちのお店を覗いてみてください。 難しい専門用語は使いません。「デザイン」と「サイズ」を選ぶだけの、一番やさしい障子選びをご提案しています。

    あなたの和室が、見違えるほど素敵になることをお約束します。


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