障子のデザインを選ぶ際、9割の方が選ぶスタンダードな「荒間(あらま)」に対し、あえて「縦繁(たてしげ)」を選ぶお客様がいらっしゃいます。
その理由は、単なる好みではありません。縦繁障子には、お部屋をスタイリッシュに見せる「視覚的なトリック」と、現代のインテリアにマッチする「モダンな要素」が詰まっているからです。

今回は、知れば知るほど欲しくなる「縦繁障子」の世界を分かりやすく解説します。
そもそも「縦繁(たてしげ)」とは?
「縦繁」という漢字の通り、縦方向の組子(骨組み)が細かく、繁(しげ)っているデザインのことを指します。 別名として「竪繁」「立繁」と書くこともありますが、意味は同じです。

特徴:縦長の長方形が並ぶ
一般的な「荒間」が正方形に近いマス目なのに対し、縦繁は「細長い長方形」が横にズラリと並ぶ形になります。 組子の本数は、横方向よりも縦方向の方が多くなります。
豆知識:実は「関西」の主流デザイン
障子の世界には「関東の横繁(よこしげ)、関西の縦繁(たてしげ)」という言葉があります。 昔から、関東では横のラインを強調したデザインが好まれ、関西では縦のラインを強調したデザインが好まれたと言われています。(※諸説ありますが、京町家などは縦格子のイメージが強いですよね)
現在では地域に関係なく、デザインの好みで選ばれるようになっています。
縦繁障子を選ぶ「3つのメリット」
では、なぜ今、あえて縦繁を選ぶのでしょうか?プロの視点から3つのメリットをご紹介します。
1. 天井が高く見える(視覚効果)
ファッションでストライプの服を着ると背が高く見えるのと同じ原理です。 障子に強い「縦のライン」が入ることで、視線が自然と上下に誘導され、天井が高く、空間がスッキリと広く見える効果があります。 マンションなど、天井高に限りがある和室には特におすすめです。

2. 「和モダン」なインテリアに最適
正方形の「荒間」は良くも悪くも「THE・和室」という雰囲気になります。 一方、縦繁のシャープなラインは、現代的なデザイン住宅や、フローリングと畳が隣接するような空間によく馴染みます。 「古臭い和室」を脱却し、デザイナーズホテルのような洗練された空間を作りたい方に人気です。

3. 汚れが目立ちにくい
横に桟(さん)が多いとホコリが溜まりやすいですが、縦繁は縦の桟がメインなので、比較的ホコリが溜まりにくく、掃除が楽という実用的なメリットもあります。
FUSSASHOPの「モダン縦繁」はここが違う!
伝統的なデザインである縦繁障子ですが、FUSSASHOPの「モダン障子」としてオーダーすると、さらに魅力が増します。
黒(クリエダーク)×縦繁 = 最強のモダン
当店のカラーバリエーションにある「クリエダーク(黒・こげ茶)」で縦繁障子を作ると、そのカッコよさは別格です。 まるで高級旅館の建具や、モダンな格子のパーテーションのような重厚感が生まれます。

掃除がさらに楽になる「ラッピング素材」
従来の木の障子で組子が多いと、拭き掃除の時にささくれが気になりますが、FUSSASHOPの障子は「オレフィンシート」でラッピングされています。 つるっとした手触りで、水拭きもゴシゴシできるため、組子が多くてもメンテナンスが苦になりません。
注文は簡単。「デザイン選択」で選ぶだけ
「縦繁障子が欲しいけど、どこで買えるの?」 ホームセンターにはまず置いていませんが、FUSSASHOPなら簡単です。
- サイズを測る
- 注文画面のデザイン選択で「縦繁」を選ぶ
たったこれだけです。追加料金や複雑な指定は必要ありません。 もちろん、当店自慢の**「2枚セット」**でお届けしますので、左右のバランスも完璧に調整して製作します。
まとめ:縦のラインで、お部屋をアップグレードしよう
「とりあえず普通の障子でいいや」と思うなら「荒間」が正解です。 しかし、「せっかく交換するなら、お部屋を広く、かっこよく見せたい」とお考えなら、ぜひ「縦繁(たてしげ)」に挑戦してみてください。
FUSSASHOPのモダン障子なら、サイズオーダーであなたの窓にぴったりの縦繁障子をお作りします。
