「家の障子を交換したいな」と思ってネットで検索を始めると、「荒間」「横繁」「雪見」「猫間」……と、聞いたこともない専門用語が次々と出てきて、そっとブラウザを閉じたくなりませんか?
ご安心ください。その混乱はあなたのせいではありません。古くからの業界用語がそのまま使われているため、非常に分かりにくくなっているだけなのです。
この記事では、建具のプロがその「用語の迷宮」を整理し、「結局、一般家庭ではどれを選べばいいのか?」という正解をズバリ解説します。
結論から言うと、あなたが選ぶべき障子は9割の確率で決まっています。
1. そもそも「何」が違うの?障子の種類は2つの視点で見る
障子の種類が複雑に見えるのは、「枠の中のデザイン(組子)」と「障子本体の構造」がごちゃ混ぜになって語られているからです。
これを分けて考えると、驚くほどシンプルになります。
【視点A】組子のデザイン(格子の並び方)
木の格子がどう並んでいるか、という「見た目」の話です。

- 荒間(あらま)★重要!
- 特徴: 格子の間隔が広く、正方形に近い形が並んでいます。
- 普及率: 一般的な建売住宅、マンション、公団住宅の9割以上がこれです。
- 別名: 「大荒(おおあら)」「荒組(あらぐみ)」「大間(おおま)」など様々な呼び名がありますが、すべて同じ「荒間」のことです。
- 横繁(よこしげ): 横方向の格子が細かく入っているデザイン(関東に多い)。
- 横繁吹寄(よこしげふきよせ): 横繁をベースに、縦の線が真ん中に寄っているデザイン。
- 縦繁(たてしげ): 縦方向の格子が細かく入っているデザイン(関西に多い)。
【結論】 特別なこだわりがなければ、最もスタンダードで部屋が明るく見える「荒間(あらま)」を選べば間違いありません。FUSSASHOPでも、お客様のほとんどがこのデザインを選ばれています。
【視点B】障子の構造(ガラスなどの仕掛け)
障子の中に「紙以外のもの」が入っているかどうかの話です。
- 雪見(ゆきみ) / 猫間(ねこま):
- 下半分にガラスが入っており、さらにそのガラス部分の障子がスライドして開閉できる(雪を見るため、猫を通すため)特殊な構造です。
- 腰付(こしつき):
- 下半分が木の板(腰板)になっているタイプです。
【結論】 今お使いの障子に「ガラス」や「木の板」が付いていなければ、これらは無視して構いません。 現代の住宅交換ニーズのほとんどは、全面に紙が貼ってあるシンプルなタイプです。わざわざ難しい名前を覚える必要はありません。
2. 失敗しない選び方の正解ルート
用語の意味が分かったところで、失敗しない「選び方の正解」をお教えします。 ホームセンターを探し回る必要も、難しい用語を深く勉強する必要もありません。
正解は「荒間障子」×「オーダーサイズ」
あなたの家の障子が「普通の障子」なら、選ぶべきスペックはこれだけです。
- デザイン: 「荒間(あらま)」
- サイズ: 1ミリ単位の「オーダーサイズ」
- 紙: 破れにくい「強化紙(タフトップ)」
これらを組み合わせれば、失敗なく、現代の生活に合った快適な障子が手に入ります。
FUSSASHOPの「モダン障子」なら全て解決
FUSSASHOPでは、ややこしい選択肢を排除し、お客様にとって「本当に必要な機能」だけを詰め込んだ「モダン障子」を販売しています。
- デザイン: 基本の「荒間」をベースに、「横繁」などのバリエーションもご用意。
- 素材: 反りや曲がりに強い「集成材」を、汚れに強い「オレフィンシート」でラッピング。水拭きができるほど丈夫です。
- カラー: ここが最大の特徴です。昔ながらの木の色だけでなく、「白(クリエホワイト)」「黒(クリエダーク)」「木目調」など、洋室のリビングにも合うモダンなカラーが選べます。
- 紙(標準仕様): 一般的な障子紙の5倍の強度を持つ「タフトップ」を採用。お子様やペットがいるご家庭でも安心です。
<画像:モダン障子のカラーバリエーションと荒間デザインのアップ>
3. 迷ったらここから!簡単注文ステップ
「種類が多くて困っている」という方は、もう迷う必要はありません。 FUSSASHOPのモダン障子は、以下のステップだけで注文完了です。
- 今ある障子の枠のサイズを測る(測り方はサイトで解説!)
- デザインで「荒間」を選ぶ
- 好きな色(白・黒・木目)を選ぶ
これだけで、プロが作った新品の障子がご自宅に届きます。送料も全国一律(沖縄・離島除く)で分かりやすい設定です。
「雪見?猫間?よく分からない!」という方は、まずは一番人気の「モダン障子」をチェックしてみてください。そのシンプルさと美しさに、きっと納得いただけるはずです。
