「家の障子が古くなったから、新しいものに取り替えたい」 そう思って、とりあえず近くのホームセンターへ足を運んだことはありませんか?
広い店内を歩き回り、店員さんに聞いてみた結果、「ここには置いてないですね…」と言われてしまう。 「じゃあネットで買おう」と検索してみたら、今度は見たこともない漢字の専門用語がズラリ。
- 荒間? 横繁? 縦繁?
- 組子? 桟? 框?
「私はただ、普通の障子が欲しいだけなのに…!」 そう思って、そっとブラウザを閉じてしまった経験がある方。あなたは決して悪くありません。実は、障子業界には昔ながらの「分かりにくさ」が残ってしまっているだけなのです。
今回は、そんな障子探しの迷宮に迷い込んでしまったあなたのために、「一番簡単な障子の探し方」を専門家の視点で分かりやすく解説します。
なぜ、ホームセンターに障子は売っていないのか?

そもそも、なぜ網戸やカーテンは売っているのに、障子本体(木の枠ごとの製品)はホームセンターに置いていないことが多いのでしょうか?
答えはシンプルです。日本の家は、窓のサイズが全部微妙に違うからです。
最近のアルミサッシとは違い、木製の敷居や鴨居(障子がハマる溝のこと)は、大工さんが現場で調整して作っていることが多いのです。また、家は年月とともに少しずつ歪みが生じます。 つまり、「規格品」というものが存在しにくいのが障子の世界なのです。
ホームセンターに置こうとしても、「高さが3ミリ合わない」「幅が5ミリ足りない」といったことが頻発してしまいます。というか、全然合いません(笑)
だからこそ、障子は昔から「その家の寸法に合わせて作るオーダーメイド」が基本なのです。
「種類が多すぎる!」と思ったら…実は見るべきポイントは1つだけ
ネットで調べると挫折してしまう最大の原因が、専門用語の多さではないでしょうか。
「荒間(あらま)」「横繁(よこしげ)」「縦繁(たてしげ)」…。 これらは難しい機能の違いではありません。単なる「格子のデザイン(骨組みの形)」の名前です。
しかも厄介なことに、同じデザインでもお店や職人さんによって呼び方が違うことがあります。 例えば、一番スタンダードな障子のデザインを指して、ある店は「荒間(あらま)」と呼び、別の店は「荒組(あらぐみ)」や「大荒(おおあら)」と呼ぶことがあります。
これでは混乱して当然です。でも、安心してください。 あなたがもし、「昔ながらの、よくある普通の障子」を探しているなら、覚える言葉はたった一つです。
「荒間(あらま)」
これだけ覚えておけば、9割は解決します。 あの、縦と横のマス目が等間隔に並んでいる、一番見慣れたデザイン。あれが「荒間」です。 ネットショップの写真を見て、「あ、これこれ。実家にあるのと同じだ」と思ったら、それが正解です。難しい漢字の名称に惑わされる必要はありません。
ネット注文は「面倒」ではない!失敗しない簡単な選び方
「でも、オーダーメイドなんてネットで注文するのは難しそう…」 そう思われるかもしれませんが、実はこれも整理すればとても簡単です。
お店側が知りたいのは、難しい専門用語ではなく「あなたの家の窓のサイズ」だけ。
- 今の障子がハマっている「溝」の高さを測る。
- 「溝」の幅を測る。
基本的にはこれだけです。 「框(かまち=外枠のこと)」や「組子(くみこ=中の格子のこと)」なんて言葉を知らなくても、「高さ○○cm、幅○○cmの、普通の障子(荒間)をください」と伝えれば、プロである私たちがぴったりの障子を作ることができます。
まとめ:普通の障子を、普通に買いたいあなたへ
障子を買うのに、専門用語の勉強をする必要はありません。 「ホームセンターになかった」「ネットの用語が難しすぎた」と諦めかけていた方こそ、ぜひ一度、専門店を覗いてみてください。
私たちFUSSASHOP(フッサショップ)は、そんな「分かりにくさ」を解消し、誰でも簡単に注文できるお店を目指しています。 「荒間」とか「横繁」といった難しい言葉が分からなくても大丈夫です。写真を見て「これと同じデザインがいい」と選んでいただき、測り方の説明通りにサイズを入力するだけで、職人があなたのお家にぴったりの障子をお届けします。
もし、「うちの障子はどれに当てはまるの?」と迷ったら、当店のサイトを覗いてみてください。ややこしい言葉抜きで、写真で選べるようになっていますよ。
