「また子どもが障子に穴を開けてしまった…」 「年末の張り替え作業が本当に憂鬱」 「和室がなんだか古臭くて暗い気がする」
和室のあるお家に住んでいると、一度は「もう障子をやめたい!」「カーテンに変えてしまいたい」と考えたことがあるのではないでしょうか?
障子は破れやすく、お手入れも大変。そう感じるのは無理もありません。しかし、勢いで障子を撤去してカーテンやブラインドに変えてしまい、「やっぱり残しておけばよかった…」と後悔される方が実は多いのをご存知ですか?
今回は、障子専門店である私たちが、「障子をやめたい」と感じる原因を解消し、和室を快適な空間に生まれ変わらせるための「賢い選択肢」についてお話しします。
なぜ「障子をやめたい」と感じるのか?
多くの方が障子にストレスを感じる理由は、主に以下の3点に集約されます。
- メンテナンスの手間: 紙の張り替えが面倒、桟(木の枠)に埃がたまる。
- 耐久性の低さ: ペットや子供がすぐに破ってしまう。
- デザインの古さ: 部屋全体が昭和っぽく、暗く見えてしまう。
これらを理由に「障子を撤去して、カーテンレールを取り付けよう」とDIYを検討される方もいますが、実はそれ、ちょっと待ってください。
障子をなくすと起こる「困ったこと」
障子には、日本の気候に適した驚くべき機能が備わっています。これを取り払ってしまうと、次のようなデメリットが発生することがあります。

- 部屋が寒くなる: 障子は窓と部屋の間に「空気の層」を作るため、高い断熱効果があります。カーテンにすると隙間風が入り込み、冬場の和室が底冷えする原因になります。
- 光が強すぎる: 障子紙は直射日光を適度に遮り、柔らかい「拡散光」として部屋全体に広げます。これがないと、畳の日焼けが加速したり、西日が眩しすぎたりします。
- 見た目の違和感: 畳や砂壁の部屋にカーテンをつけると、どうしてもインテリアとしてのバランスを取るのが難しく、「ちぐはぐ」な印象になりがちです。
解決策は「やめる」ことではなく「新しいものに変える」こと
実は、今お使いの障子が「使いにくい」と感じるのは、「障子そのものが古いから」というケースがほとんどです。
昔の障子は木材が湿気で歪んで動きが悪かったり、デザインが古めかしかったりします。しかし、最新の障子は驚くほど進化しています。「障子をやめる」のではなく、「扱いやすい新しい障子に枠ごと交換する」ことが、最もコストパフォーマンスの良い解決策なのです。

専門用語なし!自分好みのデザインの選び方
新しい障子を探そうとしてネット検索をすると、「荒間(あらま)」「横繁(よこしげ)」といった難しい漢字の専門用語が出てきて、そっと画面を閉じたくなりませんか?
障子業界は少し古風なので、同じデザインでもお店によって呼び名が違ったりして、とても分かりにくいのが現状です。ここでは、シンプルに「見た目」で選ぶポイントをご紹介します。

1. スッキリ見せたいなら「一般的な障子(荒間・あらま)」
もっともスタンダードなタイプです。縦と横の木(桟・さん)が大きく組まれており、白い部分の面積が広いため、部屋が明るく見えます。
- おすすめ: 和室を明るく開放的にしたい方。掃除を楽にしたい方(木の棒が少ないため)。
2. モダンでおしゃれに見せたいなら「横線の多い障子(横繁・よこしげ)」
横方向の木(桟)が細かく数多く入っているデザインです。関東地方でよく見られるスタイルですが、現代のモダンなインテリアにも非常にマッチします。
- おすすめ: 和室をちょっとオシャレに見せたい方、落ち着いた雰囲気が好きな方。
3. 丈夫さ重視なら「アルミ枠」や「強化紙」
最近では、木製に見えて実はアルミ製で歪まないものや、プラスチックを配合して破れにくい障子紙なども選べます。「破れるのが嫌」という最大の悩みをこれで解決できます。
意外と簡単!ネットで注文して「入れるだけ」のリフォーム
「枠ごと交換なんて、大工さんを呼ばないといけないのでは?」と思われるかもしれませんが、実はネット通販でオーダー可能です。

今の窓枠にある「溝(レール)」をそのまま利用できるので、古い障子を外して、届いた新しい障子をはめ込むだけ。 カーテンレールを壁にネジ止めするような難しいDIY作業は一切不要です。
失敗しないためのポイント
重要なのは「サイズの計測」だけです。 当店のサイトでは、どこの長さを測ればよいかを図解でわかりやすく説明しています。サイズさえ合っていれば、届いたその日から新品の障子で快適に過ごせます。
まとめ:快適な和室を取り戻そう
「障子をやめたい」と思ったその時が、実は「障子を新しくする」絶好のタイミングです。
古い障子によるストレスから解放され、断熱性や柔らかな光といったメリットだけを享受する。そんな賢い選択をしてみませんか?
私たちFUSSASHOPでは、難しい専門用語がわからなくても大丈夫なように、豊富な写真と分かりやすい説明で、お客様にぴったりの障子をご提案しています。
「うちの窓にはどれが合うのかな?」「測り方が不安」という方も、ぜひ一度私たちのショップを覗いてみてください。高品質な障子を、驚くほど手軽にお届けします。
