自宅の障子を交換しようとして、「信頼できるメーカーが良いから」とLIXILやYKK APなどの大手カタログを開く。そしてサイズ表を見て、「うちの窓枠に合うサイズがない……」と途方に暮れる。
今、このブログを読んでいるのがDIYに挑戦中のあなたであれ、リフォーム現場で建具を探している工務店の方であれ、直面している壁は同じです。
「なぜ、こんなに有名なメーカーなのに、うちの現場に合うサイズがないのか?」
今回は、その業界の構造的な理由と、プロが最終的に選んでいる「賢い解決策」について解説します。
「サッシメーカー」と「建具屋」の決定的な違い
そもそも、障子選びでつまづく最大の原因は、メーカーの役割の勘違いにあります。
LIXILなどの大手メーカーは、主に「新築」をターゲットにしています。彼らの製品は、「窓枠(サッシ枠)」と「建具(障子本体)」がセットで開発されており、工場で厳密に規格化されています。 新築であれば、家を建てる段階でその規格に合わせて開口部を作るので、何の問題もありません。一昔前は枠は建具屋さんが現場に合わせて作るものだったので、時代は変わったなと感じます。
しかし、リフォームや張替えの場合は事情が異なります。 皆さんが求めているのは、「今ある古い枠はそのまま残して、中身の障子だけを新品に交換したい」ということですよね?
ここでミスマッチが起きます。 大手メーカーは「枠ごとの交換(セット販売)」が基本であり、「昔の建具屋さんが作った、不定形な鴨居敷居」に入れるための障子は、主力商品ではないのです。
なぜプロの大工も「LIXIL」で検索してしまうのか?
実は、私たちのような専門店には、一般のお客様だけでなく、プロの業者様からの相談も数多く寄せられます。 なぜプロである彼らまでもが、サイズが合わない可能性の高いメーカー品を検索してしまうのでしょうか。
1. 「枠交換」の大変さを誰より知っているから
古い障子枠を撤去して、メーカーの規格サッシ(枠ごと)を入れるとなると、工事は大掛かりになります。
- 壁を壊す
- 枠を入れ替える
- 壁紙(クロス)を貼り直す
- 左官工事が必要になることも
こうなると、数万円で済むはずの障子交換が、数十万円のリフォーム工事になってしまいます。お施主様の「安くきれいにしたい」という要望を叶えるために、プロも必死で「今の枠に入る既製品」を探してしまうのです。
2. 「建具職人」の減少
昔であれば、近所の建具屋さんに電話をして「ちょっと測りに来てよ」と言えば、職人が飛んできてカンナで削り、その場に合わせて作ってくれました。 しかし現在、そういった昔ながらの建具屋さんは減少し、工務店の方でさえ「どこに頼めばいいか分からない」という状況が増えています。
その結果、慣れ親しんだカタログ(LIXILなど)を開き、結果として「サイズがない」という壁にぶつかるのです。
結論:既存の枠を使うなら「オーダー建具」一択
「枠は残したい。でも既製品は入らない」 このジレンマを解消する唯一の方法は、「ネットオーダーができる建具屋」を利用することです。事細かに細部までこだわりたいならばネット通販はお勧めしませんが、一般的な住宅の入れ替えであればネットで十分です。本業の方からも「建具屋に発注するよりもずっと安かった」とお声を頂きます。
当店のオーダー障子は、まさにこの「リフォーム・後付け需要」のために作られています。
大手メーカー品との違い
- 1mm単位のサイズ指定: 規格に合わせるのではなく、家の枠に障子を合わせます。
- 歪みへの対応: 築年数が経った家は、鴨居(上枠)が下がっていたり、柱が傾いていたりします。当店の障子は「アジャスター」などの調整機能で、現場での微調整が可能です。
- プロ品質を直送: 我々は建具のプロです。大手メーカーの工業製品とはまた違った、職人の手仕事を感じられる品質をお届けします。
迷っている時間がもったいない!ネットで完結する「プロの仕事」
もしあなたが、「LIXILのカタログと格闘」し続けているなら、一度その手を止めてみてください。 あなたが探しているのは「LIXILのロゴが入った障子」ではなく、「自宅の窓にピタッとハマる、美しい障子」のはずです。
当店では、一般のDIYユーザー様はもちろん、サイズ特注が必要な業者様からのご注文も承っております。 「測り方が不安」「特殊な枠なんだけど…」といったご相談も大歓迎です。
規格外のサイズを探し回る必要はありません。 あなたの家のためのサイズで、私たちが作成してお届けします。
▼ 1mm単位でオーダー可能!プロも利用する障子・建具専門店はこちら https://store.shopping.yahoo.co.jp/soufashop/a5aaa1bca5.html#sideNaviItems
