建付けが悪い・開閉が重くなるのはなぜ?
障子を開け閉めする際に、「ギーギー」と音が鳴る、途中で引っかかる、無理に動かすと木枠が擦れて削れてしまう――。これは、障子や敷居(レール)に何らかの不具合が生じているサインです。
主な原因は、以下の3つに集約されます。
- 木枠(障子自体)の歪み: 長年の使用や、特に湿度の高い季節と乾燥する季節の繰り返しにより、障子を構成する木枠が水分を吸って膨張・収縮し、全体が微妙に歪んでしまうことが最も大きな原因です。
- 戸車(キャスター)の劣化: 障子の下部についている小さな車輪(戸車)が、ホコリやゴミを噛んでスムーズに回らなくなったり、部品が摩耗・破損したりして、開閉が重くなります。
- 敷居(レール)の摩耗や汚れ: 障子が滑る敷居の溝に、ホコリやゴミが溜まっている、または長年の摩擦で敷居の溝が削れてしまっているために、引っかかりが生じます。
これらの建付け不良を放置すると、無理な力で開閉を続けるため、**木枠の損傷(擦れ傷)**が進み、最終的には枠が歪んで障子紙も破れやすくなるという悪循環に陥ります。
ステップ 1:まずは試したい!簡単な「応急処置」
軽度の不具合であれば、以下の方法で改善する可能性があります。
- 敷居の掃除: 敷居の溝に溜まったホコリやゴミを、掃除機や乾いた布で徹底的に取り除きます。
- 敷居に滑りを良くするものを使う:
- ロウ(固形): 敷居の溝に沿ってロウソクのロウを薄く塗ると、滑りが劇的に改善することがあります。
- 敷居滑りテープ: ホームセンターなどで販売されている、摩擦抵抗を減らす専用のテープを敷居に貼り付けます。
- 戸車のメンテナンス: 障子を外して戸車周りのホコリを取り除き、戸車がスムーズに回るか確認します。必要であれば、戸車の高さを調節してみます。(※調整機能付きの戸車の場合)
ステップ 2:直らない場合は「交換」を検討しましょう
上記の応急処置を試しても開閉が改善しない場合、障子本体の歪みや戸車の本格的な破損、敷居の深刻な摩耗が原因である可能性が高いです。
特に建付けが悪い状態で木枠が擦れて傷んでいる場合は、自力での修理は困難です。
1. 戸車を新しいものに交換する
戸車自体が破損している場合は、サイズが合う新しい戸車に交換します。
2. 障子本体を買い替える(FUSSASHOPの推奨)
「建付けの悪さ」は、障子を買い替えることで根本的に解消できます。
FUSSASHOPのオーダー障子であれば、お客様の歪んだ建具のサイズに合わせてミリ単位で製作するため、枠の歪みや建付けの悪さといった長年の悩みを一掃し、まるで新品のようなスムーズな開閉を取り戻すことができます。
また、新しい障子に交換することで、開閉時の負担に強い耐久性の高い木材や戸車を選ぶことができ、将来的なストレスを大幅に軽減できます。
✨ 建付け不良を解消し、快適な毎日を!
開け閉めの度にストレスを感じる障子は、生活の質を下げてしまいます。
もし、障子の擦れ傷や開閉の重さに悩んでいたら、それは新しい障子で快適な空間に生まれ変わるチャンスです!
FUSSASHOPでは、建具の専門家として、お客様の障子の建付けに関するお悩みを解決する最適な製品をご提案します。スムーズな開閉の気持ちよさを、ぜひ新しい障子で体験してください。
