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【最新版】障子の新調価格は1枚いくら?古い家の特注サイズやガラス戸の値段相場を徹底解説

    和室の障子は、日本の伝統的な美意識と機能性を兼ね備えた建具です。しかし、古くなると破れや枠の歪みが目立ち、部屋全体が暗く見えてしまいます。古いお宅で障子を新調しようと考えたとき、多くの方が「一般的な障子1枚の値段はいくら位なのか?」という疑問に直面します。

    特に、古い家では現代の規格サイズが合わないため、「特注になる」と言われて見積もりが高額になるケースも少なくありません。

    この記事では、「障子とガラス戸の値段」というよくある質問に基づき、標準的な障子1枚の新調価格相場から、古い家で費用が高くなる具体的な理由、そしてコストを抑える方法まで、詳しく解説します。


    1. 障子の新調価格相場:1枚あたりいくら?

    障子の新調にかかる費用は、主に「枠(建具)代」と「障子紙代」、そして**「取り付け・調整費」の合計です。ここでは、標準的な掃き出し窓サイズ(高さ180cm程度)を想定した、枠ごと新調する際の相場をご紹介します。

    1-1. 依頼先別:障子1枚の価格目安(枠・紙・取付費込み)

    障子の新調は、どこに依頼するかで価格帯が大きく変動します。ご自身の状況に合わせて最適な依頼先を検討しましょう。

    依頼先1枚あたりの価格目安メリット・デメリット
    インターネット・建材ショップ15,000円〜25,000円✔︎ 価格が最も安い
    ✖︎ 採寸・取付は自己責任または別途手配が必要(送料に注意)
    地元の建具店・工務店25,000円〜40,000円✔︎ 採寸から調整まで全て任せられる
    ✔︎ 古い家や特注サイズに強い
    ✖︎ ネットショップより割高になる傾向(建具店直接なら安い)
    大手リフォーム業者・HM35,000円〜50,000円以上✔︎ 全体工事とまとめて依頼できる安心感
    ✖︎ 中間マージンが発生し、最も高額になりやすい

    【重要】紙の張り替えのみとの違い

    もし現在の障子枠がまだしっかりしているなら、紙の張り替えだけで済み、1枚あたり5,000円〜10,000円程度で済みます。枠に歪みや腐食がある場合は、新調をおすすめします。


    2. 古い家で「特注サイズ」になる理由と価格への影響

    古い家で障子を新調する場合、しばしば「特注になります」と言われ、費用が上がってしまうことがあります。これには明確な理由があります。ただし、障子や襖はほぼすべて特注サイズなので、目玉が飛び出るほど高額になる事はありません。

    2-1. 現代の「規格サイズ」から外れている

    現在の住宅は、建材のモジュール(基準寸法)が統一されています。例えば、幅90cm、高さ180cmなどが一般的です。しかし、古い家は当時の職人の技術や地域の基準で建てられているため、現代の規格から数ミリ単位でずれていることがほとんどです。開口部ごとにサイズが異なる事が一般的です。

    このわずかなズレでも、メーカーの量産ラインに乗せることができないため、1枚ずつ寸法に合わせて製作する「特注(オーダーメイド)」扱いとなり、手間賃や設計料が加算されます。外部の建具店に外注に出すとコストが上がります。

    2-2. 鴨居・敷居の歪みによる「調整費」

    長年の家の重みや湿度の影響で、障子が入る上枠(鴨居)や下枠(敷居)が水平・垂直でなくなっていることがよくあります。新しい障子を製作する際、この歪みに合わせて建具の寸法を調整する「建付け調整」が必要になります。

    この調整作業は熟練の技術を要するため、別途数千円〜1万円程度の費用が1枚ごとに加算される場合があります。

    特注サイズの目安: 特注扱いになると、標準的な規格品の価格に比べ、費用は1.2倍〜2倍近くになることが一般的です。見積もりを取る際は、「特注費」の内訳を確認しましょう。


    3. 障子の価格を左右する3つの具体的な要素

    新調する障子のグレードによっても価格は大きく変わります。コストを抑えたい場合は、以下の3点について「普及品」を選ぶのが基本です。

    3-1. 枠の材質とデザイン

    • 【普及品】スプルス、集成材・合板:安価で安定性に優れており、最も費用を抑えられます。
    • 【高級品】無垢材:ヒノキ、スギ、ケヤキなどの天然木。見た目の美しさ、手触りは良いが、価格は高くなります。
    • 【意匠】組子細工: 枠の中に複雑な幾何学模様を組み込む伝統工芸。非常に手間がかかるため、価格は高額になります。一般の住宅にはあまり関係の無い話ですね。

    3-2. 障子紙のグレード(耐久性)

    障子紙の選択は、ランニングコスト(張り替え頻度)にも関わります。価格が上がるほど、耐久性が高くなります。

    1. パルプ紙(普及品): 最も安価。破れやすい。
    2. 強化紙(ビニロン・ポリエステル混合):普及品より数倍破れにくい。一般的な和紙の風合いを保ちつつ耐久性を高めたもの。バランスがすぐれています。
    3. プラスチック障子(シート):水拭きが可能で、ほとんど破れる心配がないが、価格は最も高い。

    3-3. 特殊な機能(例:雪見障子)

    障子の一部がガラス戸になっていて、閉めたままでも外の景色が見える「雪見障子」や、一部の障子だけ上下に開閉できる「猫間障子」などは、構造が複雑になるため、標準的な障子に比べて大幅に価格が上がります。


    4. 障子と対になる「ガラス戸(サッシ)」の新調価格

    障子とセットになっている外側のガラス戸(サッシ)も新調する場合、費用は大きく跳ね上がります。ガラス戸は単に景色を見るだけでなく、断熱、防音、防犯といった役割を担うためです。

    ガラス戸1枚(掃き出し窓サイズ)の相場目安

    • 古いアルミサッシ+単板ガラス: 5万円〜10万円
    • アルミサッシ+ペアガラス(複層ガラス): 8万円〜15万円 (結露対策や断熱性が向上)
    • 高性能樹脂サッシ+Low-Eペアガラス:15万円〜30万円 (最高レベルの断熱性能だが非常に高価)

    特に断熱性能を高める**ペアガラスや樹脂サッシ**を導入すると、障子の数倍の費用が必要になりますが、冷暖房効率が大幅に向上し、長期的に見ればメリットが大きいリフォームとなります。


    コストを抑えて高品質な障子を手に入れる方法

    工務店やハウスメーカーに依頼するのは安心ですが、中間マージンや特注費の割増で予算オーバーになることもあります。特に「古い家だから仕方ない」と諦める必要はありません。

    施主支給(ネットショップ利用)のメリット

    インターネットの建具専門店を利用すれば、流通マージンがほとんど発生しないため、適正価格で高品質な障子を手に入れることができます。ご自身で正確に採寸し、製作・配送を依頼する施主支給を検討してみましょう。

    採寸の手間はかかりますが、その分、費用は大幅に抑えられます。当社のショップでは、お客様の寸法に合わせて特注サイズでの製作も承っており、品質と価格に自信を持っています。

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    まとめ:新調の成功は情報収集から

    障子の新調で失敗しないためには、現在の障子の正確なサイズと、希望する紙・枠のグレードを明確にし、複数の業者から相見積もりを取ることが重要です。この記事の相場情報と当店の価格を比較し、最も納得のいく選択をしてください。

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