障子が破れたり、枠が歪んだり、経年劣化によって見栄えが悪くなったりすると、買い替えを検討する方が増えてきます。特に「障子枠 購入」というキーワードで検索する方は、どこでどうやって障子を買えばよいのか、具体的な方法を知りたいと考えているはずです。
この記事では、障子枠の購入方法を網羅的に解説し、それぞれのメリット・デメリットを比較しながら、最も安心で便利な選択肢を提示します。DIY志向の方から、リフォームを検討している方まで、幅広いニーズに対応できる内容となっています。
障子枠を購入する5つの方法
障子枠を購入する方法は主に以下の5つです:
- ネット通販で購入する
- ホームセンターのリフォーム窓口で相談する
- ハウスメーカーや工務店に相談する
- 近所の建具店に相談する
- 電話帳などで建具屋を探して電話する
近所の建具屋に相談する場合
理想的な方法に思えるかもしれませんが、現代では建具店の数が大幅に減少しています。かつては町のあちこちに存在していた建具屋も、今では専門業者として法人化し、業者向けの取引を中心にしているケースが多く、個人対応に不慣れな場合もあります。
また、建具店は基本的に職人仕事であり、オーダーメイドや現場対応が主流です。そのため、個人が直接訪問して注文するには、ある程度の知識や準備が必要となります。電話での問い合わせも可能ですが、対応が不十分だったり、見積もりが曖昧だったりすることもあるため、注意が必要です。相手方が職人のケースが多く、顧客対応には慣れていない事があります。またクレジットカード決済等にも対応していない事があります。
工務店やハウスメーカーに相談する場合
住宅の建築やリフォームを手がける工務店やハウスメーカーに相談するのも一つの方法です。しかし、障子枠は工務店が自社で製作しているわけではなく、建具店から仕入れているのが一般的です。
建具は住宅の中でも使用頻度が少なく、標準仕様に含まれていないことも多いため、工務店の担当者が詳しいとは限りません。結果として、対応に時間がかかったり、希望通りの仕様にならなかったりする可能性があります。デメリットは価格と時間です。それらが許容できる場合は、ハウスメーカー棟に頼んだ方が安心できるかと思います。
ホームセンターのリフォーム窓口
カインズ、コメリ、ジョイフル本田などのホームセンターでは、障子枠の取り扱いがあります。リフォーム窓口で相談すれば、ある程度の提案を受けることができます。
ただし、建具に詳しい担当者が常駐しているとは限らず、既製品の提案にとどまることが多いです。特注対応や細かい仕様の相談には限界があり、満足のいく結果が得られないこともあります。リフォームの場合は、現地調査が伴います。まず初めにその日取りを決めるところから始まります。そして、その際に採寸に来るのは建具店の職人さんであるというケースが多いようです。それであれば、下記で示すように自分で探してしまった方が早いかもしれません。
電話帳や地域検索で建具屋を探す
昔ながらの方法ですが、今ではGoogleマップや地域ポータルサイトを使って「建具店 地域名」で検索する方が効率的です。口コミや施工事例を確認できる場合もあり、信頼性の判断材料になります。
ただし、Webサイトを持っていない建具店も多く、情報が限られていることもあります。電話での問い合わせが必要になるため、ややハードルが高い方法です。
ネット通販で購入する方法
現在最もおすすめなのがネット通販です。方法は以下の2つに分かれます:
- 建具店の公式サイトから直接注文する
- 楽天市場やYahoo!ショッピングで購入する
Amazonでは障子枠の取り扱いがほとんどないため、楽天市場やYahoo!ショッピングが適しています。これらの大手ショッピングサイトでは、価格が明瞭で、送料無料の店舗も多く、レビューも参考になります。ちなみに、Amazonに障子の販売が少ない理由は、そのシステムが合わないからです。Amazonはオーダー品を取り扱うには不便なサイトであり、建具店の出店が少ないことが考えられます。
ネット通販のメリット
- 自宅でサイズを測って注文できる
- 商品比較がしやすい
- 価格が明確で安心
- 配送対応が充実している
- レビューを参考にできる
- 特注サイズにも対応している店舗がある
ネット通販のデメリット
- 実物を見られない
- 細かいカスタマイズが難しい場合がある
- 設置は自分で行う必要がある
購入時の注意点
障子枠を購入する際には、以下の点に注意しましょう:
- サイズを正確に測る(内寸・外寸の違いに注意)
- 障子紙の種類(和紙・強化紙・プラスチックなど)
- 枠の材質(杉・桧・アルミなど)
- 組子のデザイン(縦繁・横繁・雪見障子など)
- 配送方法と梱包サイズ
- 送料(送料無料が望ましい。大型品なのでエリアによっては送料が異なる可能性がある為)
障子枠の価格帯
障子枠の価格はサイズや材質、デザインによって異なります。1枚当たり2—3万円程度です。ほとんどの場合で2枚セットで注文する方が多いので、その場合で4万円程度~と考えるのが良いでしょう。障子はオーダー品なので、セール等で安くなるという事はありません。あくまでも受注品なので在庫ストックする必要が無く、セールで捌く必要がありません。
まとめ|障子枠購入はネット通販が最も安心で便利
障子枠の購入方法には複数の選択肢がありますが、建具店の減少や専門知識の不足を考慮すると、楽天市場やYahoo!ショッピングでの購入が最も安心で便利です。価格も明瞭で、レビューを参考にしながら選べるため、失敗の少ない方法と言えるでしょう。
ただし、ネット通販で購入する場合はやや勉強が必要です。各店舗の商品案内を見れば概ね問題ありませんが、ネットに不慣れな方だとやや億劫に感じる事でしょう。新しくなればなんでもいいという事であれば、「障子 荒間 オーダー」と検索すると問題は解決します。各店舗では高さとデザインで値段が変わります。
おそらく、160‐180㎝程度の高さの障子が多いでしょうから、その場合は概ね5万円以下程度で2枚セットが注文できると思います。良い和室リフォームライフを!
