「和室の障子が、どうしても北欧インテリアに馴染まない…」 「IKEAの家具を置きたいけど、障子のせいで生活感が出てしまう」
そんなお悩みをお持ちではありませんか? 実は今、海外でも「Japandi(ジャパンディ)」という言葉が流行しているのをご存知でしょうか。これは「Japanese(和)」と「Scandinavian(北欧)」を組み合わせた造語。
木材の温かみを大切にする日本と北欧のスタイルは、実はとても相性が良いのです。 今回は、古くなった障子を捨てずに、DIYで「北欧風」におしゃれにリメイクするアイデアをご紹介します。
アイデア1:障子紙を「北欧柄の壁紙」や「布」に変える
一番手軽で、ガラッと印象が変わるのがこの方法です。真っ白な障子紙も素敵ですが、ここを大胆に変えてみましょう。
- 北欧柄の輸入壁紙を使う: マリメッコのような大胆な花柄や、幾何学模様の壁紙を障子の桟(枠)に合わせて貼ります。部屋のアクセントクロスのような役割を果たし、一気にアートな空間になります。
- 布(ファブリック)を貼る: お気に入りの北欧テキスタイルを貼るのも素敵です。光を通す薄手のコットンやリネン素材なら、障子本来の「柔らかな光」も残せます。

【プロからのアドバイス】 壁紙や布は、障子紙よりも「重さ」があります。あまり厚手のものを貼ると、障子が重くなって滑りが悪くなることがあります。また、貼る際は障子用のりではなく、「強力な両面テープ」を使うと、シワにならず綺麗に仕上がりますよ。
アイデア2:枠(桟)を「白」や「パステルカラー」にペイントする
障子の「和風感」の正体は、実は「白木(木の色)」にあります。ここをペイントするだけで、驚くほど洋風な建具に変身します。
- ホワイト化: 枠をマットな白で塗ると、まるで洋館の窓枠のような雰囲気になります。白い壁と一体化し、部屋が広く見える効果も。
- グレー・ブルーグレー: 北欧インテリアで人気のくすみカラー(ブルーグレーなど)で塗ると、落ち着いた大人っぽい北欧モダンな空間になります。
【プロからのアドバイス】 障子の木枠はツルツルしていることが多いので、ペンキを塗る前にサンドペーパー(紙やすり)で軽く擦り、表面を少しザラザラにさせると塗料がよく馴染みます。
アイデア3:あえて桟(さん)を減らす「引き算」のリメイク
これは少し上級編ですが、障子の格子(木の棒)をのこぎりで一部カットしてしまう方法です。
一般的な障子は格子が細かく入っていますが、これを間引いて「大きな四角」だけのシンプルなデザインにします。 そこにガラスシートやアクリル板、あるいは何も貼らずに枠だけ残すことで、開放的な北欧スタイルの間仕切りとして使えます。
まとめ:障子はもっと自由に遊べる!
「障子は白くて、紙でできているもの」という固定観念を捨てると、インテリアの可能性は無限に広がります。 まずは1枚、小さな障子からDIYにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
もし、「DIYしてみたけど上手くいかなかった」「やっぱりプロが作ったモダンな障子が欲しい」となった時は、いつでも私たちにご相談ください。 当店では、和室にも洋室にも合うシンプルなデザイン障子も取り扱っています。
