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新築で障子・襖を諦めない!ハウスメーカーの「無理」を覆す和風建具の導入戦略

    新築の注文住宅で、居室の仕切りには温もりのある襖(ふすま)を、窓には光を優しく通す障子を採用したい。そう考えて工務店に相談したものの、「LIXILなどのメーカー品以外は種類が少ない」「建具職人を使うと金額的に無理」と言われ、諦めかけていませんか?

    これは、現代のハウスメーカーや工務店が和室の知識や建具店との連携を失っていることに起因する、非常に残念な状況です。しかし、ご安心ください。障子や襖は、あなたが思っているほど高価ではありません。特に、その構造的な特性を知れば、コストを抑えて思い通りの建具を取り入れる方法が見えてきます。


    1. 誤解を解く!障子は「規格品がないから安い」

    工務店が提示するメーカーの建具(LIXILなど)は、工場で大量生産された「規格品」だから安い、というのが一般的な認識です。しかし、障子に関しては、この認識を逆転させるべきです。

    1-1. 障子はそもそも「オーダーメイド」が前提

    一般的なドアや引き戸と異なり、障子には昔から明確な規格品がありません。なぜなら、障子の戸は「鴨居(かもい)」と「敷居(しきい)」という、開口部の枠の間にぴったり納まるように、その都度寸法を測って作るのが基本だからです。

    • 障子を設置するために必要なもの: 鴨居と敷居(建物の構造材の一部)が設置されていれば、あとは何とでもなります。
    • 工務店、ハウスメーカーの誤解: 知識のない会社は、既製品を当てはめようとしてサイズが合わず、「設置できない」「特注だから高い」と断念しがちです。

    1-2. 障子は紙と木で出来ているので高くない

    障子の本体は、薄い木材(桟)と紙からできています。そもそも材料コストが、金属やガラス、木質複合材でできたメーカー製の引き戸よりも格段に低いのです。それなのに高額になるのは、間にいくつもの流通業者や工務店の利益が乗っているか、非常に複雑なデザイン(組子細工など)を選んでいるかのいずれかです。

    適正な価格で製作してくれる建具店やネットショップに直接依頼すれば、メーカーの規格外引き戸よりも安く、理想の障子戸が手に入ります。


    2. 安く襖・障子を取り入れるための3つの戦略

    工務店から「金額的に無理」と言われた状況を覆し、コストを抑えて和風建具を採用するには、以下の3つの戦略が有効です。

    戦略1:工務店の工事を「枠(鴨居・敷居)」までに限定する

    工務店に建具本体の製作・手配まで任せると、流通マージンが乗って高くなります。そこで、障子・襖をはめ込む「開口部」までの施工で工務店の役割を終えてもらいましょう。

    • 依頼する工事:居室の壁や柱、そして鴨居・敷居の設置まで。
    • 建具本体の調達:障子・襖の戸本体は、あなたが「施主支給」で調達します。

    工務店との契約時に、「建具は施主支給とする」ことを明確に合意しておけば、その分の費用は建築費用から差し引かれます。

    戦略2:ネットショップで「オーダーメイド」を施主支給する

    これが最もコストを抑え、価格を透明化できる方法です。建具職人さんの工房に直接出向く不安もありません。

    1. 採寸: ネットショップの指示に従い、設置された鴨居・敷居の正確な寸法を測定します。
    2. オーダー:ネットショップのフォームから、希望の寸法、デザイン、障子紙(普及品・強化紙など)を指定して発注します。
    3. 取り付け:完成した障子戸を現場に持ち込み、工務店やリフォーム業者に「取り付け工事」だけを依頼します。

    工務店経由での発注と比べ、20%〜50%のコストダウンが期待できます。

    戦略3:デザインは「シンプル」に徹する

    建具職人さんが「金額的に無理」と言うのは、複雑な組子細工や高価な無垢材の使用を想定しているためです。

    • 枠の材質: 高級な天然木ではなく、集成材や突板を使用した普及グレードを選ぶ。
    • 障子紙:張り替え頻度を考えて、高性能な紙を選ぶにしても、最高級品を避ける。
    • デザイン: 格子(桟)の数が標準的な「横桟(よこさん)デザイン」に徹する。

    シンプルな障子や襖でも、それがあるだけで十分な和の空間が実現します。後から張り替え時にデザイン性の高い紙を選ぶことも可能です。


    3. 枠を含めた建具の「本当の」価格相場

    「張り替えや本体の値段は調べられるが、枠からの値段がわからない」という疑問に対し、施主支給を前提とした、特注オーダーメイドの相場感をお伝えします。

    【前提】障子・襖の戸 1枚あたりの相場(枠・紙込み、標準仕様)

    種類ネットショップ(特注)地元の建具店
    障子戸(標準サイズ・特注サイズ)15,000円〜25,000円25,000円〜40,000円
    襖戸(標準サイズ・特注サイズ)20,000円〜35,000円35,000円〜60,000円

    ※上記はあくまで本体価格の目安です。これに運搬費、現場での取り付け・調整費が別途かかります。

    工務店経由で50万円といった高額な見積もりが提示された場合、それは本体価格が20万円程度だとしても、残りの30万円が流通マージンと工務店の手間賃である可能性が高いのです。


    4. 当社のネットショップがあなたの新築をサポートします

    新築で障子や襖の導入を諦めたくないあなたへ。当社のネットショップでは、工務店や流通業者を挟まず、直接お客様とやり取りすることで、高品質なオーダーメイド建具を適正価格でご提供しています。

    工務店から障子設置を断られたり、高額を提示されたりした場合は、一度当店の価格を比較してみてください。規格品ではない、あなたの家の開口部にぴったり合う障子・襖を製作し、新築の和の空間づくりをサポートします。

    【安心サポート】
    ミリ単位でのフルオーダーメイド対応。 わかりやすい採寸マニュアルで施主支給をサポート。 シンプルな普及品から、デザイン性の高い組子まで幅広いラインナップ。

    ➡️ 当店の障子・襖の建具ラインナップはこちらから価格をチェック!
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    まとめ:工務店との交渉と知識が鍵

    新築で障子・襖の採用は十分に可能です。工務店が「無理」と言っても、それは彼らのビジネス上の都合であり、技術的な問題ではないことがほとんどです。

    • 障子に規格品はない。オーダーメイドが前提である。
    • 鴨居と敷居さえ設置してもらえば、障子戸は後からでも納められる。
    • コストダウンの秘策は「施主支給」と「シンプルなデザイン」の組み合わせ。

    この記事の情報が、あなたの理想の家づくりを実現するための一歩となれば幸いです。

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