あなたは今、「障子枠のみ」という非常に具体的なキーワードで検索をされましたね。おそらく、障子を張り替えたいけれど、障子紙ではなく、「障子の枠そのもの」を新しくしたいとお考えでしょう。
実はこの「障子枠のみ」という検索キーワードには、プロの目から見て、あなたが抱えるいくつかの切実な悩みと誤解が隠されています。
この記事では、「障子枠のみ」を探すあなたが本当に求めている解決策と、費用を抑えるための唯一の方法を、プロの視点からわかりやすく解説します。
1. なぜ「障子枠のみ」を探しているのか?隠された2つの本音
私たち建具のプロは、普段「障子枠」という言葉をあまり使いません。しかし、素人のお客様がこのキーワードで検索する背景には、非常に合理的な理由があります。
1-1. 障子紙と区別したい!検索の壁を乗り越えるため
多くの方が「障子」と検索すると、結果は「障子紙」の張り替え方法や販売情報で溢れてしまいます。「枠だけ欲しいのに…」という検索のストレスから、「障子枠」「障子枠のみ」という言葉にたどり着いたはずです。
これは、あなたが「枠(建具)そのもの」を探していることを明確に伝えるための、非常に賢明な検索行動です。
1-2. 本当の目的は「費用を抑える」こと
そして、「障子枠のみ」を探している最大の動機は、「できるだけ安く新しい障子を手に入れたい」という点にあります。
- 枠だけ新しく買って、障子紙は自分で貼れば、業者に依頼するよりずっと安くなる。
- 枠が歪んで開け閉めしにくいけれど、建具全体を交換するのは高そう。
という判断から、交換が一番大変そうな障子紙を自分でやる前提で、「枠だけ」の費用対効果を追求**しているわけです。この判断は、コスト削減において非常に正しい着眼点です。
2. プロが教える「障子枠」の正しい呼び方と検索の誤解
これから業者と話をする際や、ネットで商品を探す際に役立つ、プロの言葉をお教えします。
2-1. 障子のプロは「障子枠」ではなく「建具」と呼ぶ
障子を構成する「枠」と「組子(縦横の細い格子)」を含めた完成品を、私たちは「障子(しょうじ)」や単に「建具(たてぐ)」と呼びます。
「障子枠のみ」=「障子建具の本体だけ」という意味になります。あなたが検索しているのは、まさにこの「障子建具」の新規購入です。
2-2. あなたが探す「枠」はホームセンターでは売っていない理由
「障子枠のみ」を探している方は、「ホームセンターで木材を買うように、規格品の枠が売っているのではないか?」とお考えかもしれません。
しかし、残念ながら、ホームセンターや量販店で「障子枠(建具)のみ」を購入することは非常に難しいのが実情です。
その理由は、日本の住宅の障子は、一軒一軒、窓のサイズや開閉の仕組みに合わせて作られているオーダーメイド品だからです。
- 規格品がない: 幅、高さ、溝の深さ、厚みなど、ミリ単位で住宅ごとに異なります。同じ住宅会社の同じ規格の建売住宅等で同じサイズの製品が採用されている事はあります。(これは別記事で紹介します)
- 売っているもの: ホームセンターで売っているのは、主に「障子紙」「張り替えキット」「木材」であり、「障子枠(建具)」そのものではありません。
3. 【結論】費用を抑えて「障子枠のみ」を手に入れる唯一の方法
では、ホームセンターで買えない障子枠を、どうすれば費用を抑えて手に入れられるのでしょうか?
費用を抑えたいと考えるあなたにとっての最善、そして唯一の解決策は、「ネットでのオーダーメイド購入」です。
3-1. ネットのオーダーメイド購入が最も安い理由
「オーダーメイドは高い」というイメージがあるかもしれませんが、障子建具においては逆です。
ネットのオーダーメイド専門店は、中間業者を挟まず、採寸と製造、販売を直結させることで、人件費や店舗費用を大幅にカットしています。そのため、地元の建具店に依頼するよりも、最終的な費用が安くなるケースが多いのです。
あなたに必要なのは、自宅の枠を正確に採寸する手間だけです。障子紙を貼る手間は自分で請け負う前提ですから、これこそが最も費用を抑えられる方法です。
3-2. ネットで「障子枠のみ」を注文する手順
- 採寸: 現在お使いの障子枠、または障子を入れる溝の幅と高さをミリ単位で正確に測ります。
- 素材・デザインを選ぶ: アルミ枠、木製枠、組子のデザインなどを選びます。
- 注文: 採寸したサイズと希望をショップに伝え、注文します。
障子紙を貼る作業はご自身で行えば、障子枠だけを新調する費用だけで済みます。
費用を抑えたい、障子枠のみを新しくしたいとお考えでしたら、ぜひ私たちのネットショップをご検討ください。サイズを測るだけで、新しい障子建具をご自宅にお届けします。
【費用を抑えて障子枠を購入する】ネットショップはこちらからどうぞ
オーダーメイドの障子建具(障子枠)専門店【Yahoo!ショッピング】
4. 障子枠だけを交換する際の注意点
新しい障子枠を手に入れた後で、「あれ、枠がはまらない!」とならないために、特に注意すべきポイントがあります。
4-1. 最大の難関:採寸はプロの気持ちで
障子枠はミリ単位の狂いが開閉に影響します。特に枠が反っている場合、正確な採寸が難しいです。ただ、そこまで神経質になる必要はありません。障子や襖など和風建具は木の収縮なども考慮してある程度動きやすいように考えられています。少々計測値がずれてもハマります。また、昨今の和風建具はサイズ調整のアジャスターが付いているので安心です。
- 測定箇所: 枠の上下、中央の3箇所を測り、一番短い寸法を基準にします。大きい箇所を基準にすると障子が詰まって動かなくなってしまいます。あまりに誤差が大きい場合(例えば10mm違う等)の場合は建具店に事前の相談しましょう。
- ショップに相談: 採寸方法に不安があれば、必ず注文前にショップの専門家に相談しましょう。
4-2. そもそも枠の交換が必要なサインとは?
障子紙の張り替えではなく、「枠ごと交換」を検討すべき劣化のサインは以下の通りです。
- 開閉時に強く擦れる、またはガタついてスムーズに動かない
- 枠の木が大きく反って歪んでいる、または腐食している
- 障子枠から隙間風が入り、断熱性が低下している
これらの症状がある場合は、障子枠そのものが寿命を迎えている証拠です。新しい障子建具に交換することで、開閉のストレスがなくなり、部屋の快適さが格段に向上します。見た目も大きく向上するので精神衛生上も良いです。
「障子枠のみ」という検索キーワードから始まったあなたの障子リニューアル計画は、費用対効果の高いネットオーダーメイドという方法で、確実に実現できます。ぜひ、新しい障子建具で快適な和室ライフを手に入れてください。
