「家の障子が古くなってきたから、そろそろ新しくしたいな」 そう思ってインターネットで検索を始めたものの、すぐにこんな壁にぶつかりませんでしたか?
- 「荒間(あらま)」
- 「横繁(よこしげ)」
- 「組子(くみこ)」
- 「框(かまち)」
「ただ障子が欲しいだけなのに、なんでこんなに難しい漢字ばかりなの!?」と、画面を閉じたくなってしまうお気持ち、よく分かります。
実は、障子の業界はとても歴史が古いため、昔ながらの職人言葉がいまだにそのまま使われていることが多いのです。でも、安心してください。 一般の方が障子を買い替える際、これらの専門用語を完璧に覚える必要は全くありません。
今回は、難しい言葉を「普通の言葉」に翻訳しながら、失敗しない障子の選び方を分かりやすく解説します。
1. デザイン選び:「名前」よりも「見た目」で選んでOK
障子選びで最初に戸惑うのが、「荒間」や「横繁」といったデザインの名前です。 サイトによって「荒組(あらぐみ)」と書いてあったり、「大荒(おおあら)」と書いてあったり…。「結局どれが正解なの?」と混乱してしまいますよね。
これらは要するに、「木の格子(枠の中の桟)がどう並んでいるか」だけの話です。シンプルに整理してみましょう。
① 荒間(あらま)=「ふつうの障子」
もっとも一般的な、よく見るデザインです。 大きな四角いマス目が並んでいるタイプです。「普通の障子が欲しい」と思ったら、これを選べば間違いありません。 お店によっては「荒組子」などと呼ばれることもありますが、全部同じです。
② 横繁(よこしげ)=「横線がいっぱいある障子」
「繁(しげ)」という字は、「茂る(しげる)」と同じで「多い」という意味です。 つまり、横方向の木の棒(桟)がたくさん入っているデザインのこと。関東地方で好まれる傾向があり、ちょっとモダンでスッキリした印象になります。
③ 縦繁(たてしげ)=「縦線がいっぱいある障子」
横繁の逆で、縦方向の棒がたくさん入っているデザインです。こちらは関西地方でよく見られます。
★結論:名前は気にしない! 「荒間」だの「横繁」だのと名前が違っても、機能に違いはありません。「パッと写真を見て、自宅の和室に合いそうなデザイン」を直感で選んでしまって大丈夫です。
2. 失敗しないサイズ選びのポイント
デザインが決まったら、次はサイズです。ここでも「框(かまち)」や「見付(みつき)」といった専門用語が出てきがちですが、これらも無視して構いません。
シンプルに、「今ある障子」を測ればOKです。
- 高さ: 障子本体の端から端までの長さ
- 幅: 障子本体の端から端までの長さ
- 厚み: 障子の木の厚さ
もし、すでに障子を捨ててしまって手元にない場合は、鴨居(かもい=上の溝がある枠)と敷居(しきい=下の溝がある枠)の内側の寸法(内法といいます)を測ります。
「ミリ単位で測らないと入らないのでは?」と心配になるかもしれませんが、多くのネット通販の障子は、高さを微調整できる「アジャスター」などが付いていたり、少し大きめに作って削って合わせるタイプだったりと、調整がきくようになっています。
まずはメジャーを持って、ざっくりと今のサイズを把握することから始めましょう。
3. なぜ今、「ネット通販」での買い替えがおすすめなのか?
昔なら、近所の建具屋さんにお願いするのが当たり前でした。しかし今は、建具屋さんの数も減り、「どこに頼めばいいか分からない」という方が増えています。
ホームセンターで材料を買って自分で張り替えるのも一つの手ですが、古い枠を洗って、糊を作って、紙を貼って…というのは、慣れていないと一日仕事ですし、綺麗に仕上げるのは至難の業です。
そこで最近主流なのが、「枠ごと新品をネットで買う」方法です。
- 運ばなくていい: 障子は意外と大きくて重いですが、自宅の玄関まで届けてくれます。
- 実は安い: オーダーメイドの建具屋さんに頼むより、規格品に近いネット商品の方がリーズナブルな場合が多いです。
- 新品の香り: 張り替えではなく枠ごと新しくなるので、木のいい香りが部屋に広がります。
まとめ:新しい障子で、お部屋を明るくリフレッシュ
障子の買い替えは、専門用語さえ気にしなければ、実はとてもシンプルです。
- デザインは見た目の好みで選ぶ(名前が違っても気にしない)
- サイズは今ある障子を測る
- ネットで枠ごと購入して交換する
これだけで、薄暗かった和室がパッと明るくなり、清潔感のある空間に生まれ変わります。難しいことは考えず、洋服を選ぶような感覚で新しい障子を探してみてください。
もし、「そうは言っても、やっぱりサイズ選びや種類が不安…」という方は、ぜひ当社のサイトを覗いてみてください。 当店では、難しい専門用語を使わず、写真を見て直感的に選べるラインナップを取り揃えています。
アルミサッシの枠にも合う規格サイズや、オーダー寸法の障子など、あなたのお部屋にぴったりの一枚が見つかるはずです。
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